飼っていたハムスターのモカちゃん。
調子が悪そうだったので、愛花さんにみていただきました。

「多分、そう長くはないかもしれません。寒いみたいだから暖かくしてあげて」と言われました。その翌日、モカちゃんはお月様に帰りました。

でも愛花さんの愛と優しさに溢れる声掛けをしていただいて、悲しみは大きいけれど、納得できたような気持ちでした。

寿命が長くないことを伝えてもらわなければ、いつまでも悲しくて泣いていたと思います。アニマルコミュニケーションは、残された家族たちにとって癒しでした。

 

数か月後、ブリーダー引退犬のポッキーをお迎えしました。

譲渡会で見た時は大人しくてかわいくて吠えることもなかったのですが、家にお迎えしてから、夫も私も噛まれてしまって。ポッキーとの生活がすっかり怖くなってしまいました。

 

そんな時、愛花さんのアニマルコミュニケーションを思い出して、ポッキーの声を聴いてもらうことにしました。

 

今までどんな生活をしていたの？という質問をしたのですが 「籠（ゲージ）の中で、暮らすことが多かったよ。独りで寝ていることが多かったな。寂しかったよ。空想したり。僕を愛してくれる人はいるのかな？って思っていた。

時々、人の手が入って来てご飯やお水をくれるけど、すぐにあっという間に引っ込んじゃうんだ。だから一人ぼっちだった」 「僕を迎えてくれて、本当にありがとう。僕、段々いい子になって、ポッキーを迎えて良かったよ！！って言ってもらえるように頑張るね。お家のルールにも慣れるように頑張るから色々教えてね。何回も言って聞かせてくれたら、段々と覚えるよ」

（ずっと孤独だったので、人とのコミュニケーションに慣れておらず、理解に時間がかかるかもしれませんが、根気よく）というメッセージでした。

 

ポッキーが人とのコミュニケーションに慣れていないことなどを教えてくれました。
（一度、どこかに貰われたか、預けられたトライアル？けど、戻されリターンしたことがあるようで、それがトラウマになっており、また戻されてしまうのではないかと少し不安に思っている様子）というメッセージも貰いました。

 

そのメッセージを読んで、ハッとしました！！アニマルコミュニケーションでポッキーの声が聴けなかったら、一緒に生きていく自信がなくて正直返そうと思っていたのです。

 

レポートを読みながら涙が止まりませんでした。何度も何度も読み返しました。

 

ブリーダー引退犬を引き取っても、上手く関係が築けずに保健所に連れて行かれる犬がたくさんいると聞きましたが、もしかしたら私たちも同じことをしていたかもしれません。

でもアニマルコミュニケーションを受けて、ポッキーの気持ちを聴けたことで、また頑張ろう、家族だから一緒にいようという気持ちになれています。

 

正直今もまだ噛まれることがあり、不安になったり自信をなくすこともありますが、アニマルコミュニケーションの時のポッキーの声を思い出して、また頑張ろうって思います。

 

アニマルコミュニケーションは、動物の心の声を聴くことができます。

「どうして吠えているのかな？」 「何か困っていることはないかな？」 「私のことをどう思っているかな？」 それを知ることができて本当に良かったと思います。

 

愛と優しさがいっぱいのアニマルコミュニケーションをたくさんの皆さんにお薦めしたいです。

マロンがお空へ逝ってから半年間、ずっと気になっていた事がありました。
それは私が寝ている間にマロンが逝ってしまった事。

亡くなる2日前に脳梗塞になり、その発作時も仕事中だった為にすぐに気づいてあげられず… 余計に一人で逝かせてしまった事への後悔がありました。

そんな時に愛花さんがアニマルコミュニケーションをされている事を知り、私が気になっていたことを聞いて頂きました。

その中で一番気になっていたお空へ旅立つ時の事。私はマロンの隣で寝ていたのですが、朝方2時間ほど寝てしまい、気がついた時には… 私の方を見ながら亡くなっていたマロンの姿に、もしかして苦しくて私を呼んでいたんじゃないかと思うと、辛くて悲しくて、寝てしまった自分を責め続けました。

でも愛花さんを通してマロンが送ってくれた「ぼく、もう眠かったんだ。眠りに落ちるように、深い眠りにつくような感じ」というメッセージを聞いて、苦しまずに眠るように旅立った事に安堵しました。

半年間ずっと気になっていたマロンの最後を愛花さんを通して知る事ができ、私も一歩前へ進む事ができました。

愛花さんには多くの情報は伝えていないのに、マロンを家族としてお迎えした時の理由を、マロンから感じて頂き驚きました。

「反抗期のない子供だって可愛がってくれたよね。 ぼくこのお家の子に生まれて来られて良かったなぁ。愛情をたくさん受け取ったよ。愛されること、動物に興味を持ってもらうこと、動物を愛することを学ぶ（教材のような）役だったんだ。愛だね。人間と動物の境界を越えた愛」 長男の反抗期がかなり大変だった時は、よくマロンに「まーちゃんは反抗期のない良い子ちゃんね」と言っていましたし、子供たちには動物を飼う事によって優しい心の持ち主になってもらいたかった（本当に最初は教材のような存在だった）事なども… 特に反抗期というキーワードが出てきた時はもうびっくりでした。

マロンの性格もよくわかってくださって驚く事ばかりでした。

愛花さんにアニマルコミュニケーションをお願いして良かった事は、マロンからのメッセージを聞く事ができた事はもちろん、忘れかけていたマロンとの思い出が蘇ったり… そして一番は、後悔ばかりしていた私が前に進む事ができた事です。

アニマルコミュニケーションをお願いする事は迷いましたが、本当によかったと思ってます。ありがとうございました。

私のように愛犬を亡くして後悔や深い悲しみから抜け出せていない方はもちろん、元気いっぱいの動物さんのお世話で悩んでいる方にも、アニマルコミュニケーションはお勧めです。

ぜひ、お話ができない動物さんたちの声を聞いてみてください。